【これはスゴイ】体温を電気に変えるLEDライトが開発

2015年10月21日 07時00分

2015年10月21日 07時00分

eyecatch

体の熱を電気に変え、その電力でLEDライトを点ける——そんな電池要らずのミニライトが、ニューヨークを拠点に活動するエンジニア、ロス・ジュラフスキー氏によって開発された。

現在、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で、商業生産のための資金を募っている。目標額は5,000ドルだが、募集開始5日後の20日現在、すでに4万7,000ドルの資金が集まっている。

特殊セラミックが体温を電気に変換

そのLEDライトの名称は「ルーメン(Lumen)」、ラテン語で「光」の意だ。

Kickstarter/Lumen

ボディは長方形で長さ約4cm、重さは35g。LEDは小さく光量は少ないが、スマートフォンのフラッシュライト機能程度の明るさはある。

指で握ると、内蔵された特殊セラミックバーに体温が伝わり、そこから電気が発生するという仕組みになっている。セラミックバーには体温と空気の温度差を利用して発電する機能があり、室温が27度で体温が36度の場合、15mA/3Vの電力を作り出せるとのこと。

Kickstarter/Lumen

また、温度差が大きい時にはより多くの電力が発生するので、余った分を内蔵バッテリーにチャージしておくようになっている。

ボディはチタニウム製とアルミニウム製の2種類のうちから選べる。

Kickstarter/Lumen

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