【99.9%確実】「3年以内にマグニチュード5以上の地震がアメリカで起きる」とNASAが予測

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AGU.PUBLICATIONS/Earth and Space Science Volume 2

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NASAは、学術誌「Earth and Space Science」の最新号に発表した地震に関する論文の中で、「米国ロサンゼルス付近で近々マグニチュード5以上の地震が起きる」と予測した。

地震予測だけならありふれている。しかも、日本から遠く離れたカリフォルニアのことなので、私たちにあまり関係はない。だが、その確実性が「99.9%以上」と聞くと、無関心でいられないだろう。

過去のラ・ハブラ地震の解析データから予測

米国ロサンゼルス地域では、2014年3月にマグニチュード5.1のラ・ハブラ地震が起こり、地震の規模はそれほどでなかったものの、地域一帯に大きな被害をもたらした。

NASAの研究者チームは、GPS(全地球測位システム)と航空機搭載レーダーを用いて、この地震による地殻の変化を解析。現在の地殻の歪みやねじれを明らかにすることで、今回の予測に至った。

それは99.9%確実

NASAの予測はこうだ。

「2015年4月以降の3年以内に、ロサンゼルスを中心とした半径100km以内の地域に、マグニチュード5.0以上の地震が起こる」

そして、発表された論文にははっきりとこう書かれている。

「その可能性は99.9%(the probability is 99.9%)」

これほど高い確率で地震を予測できるNASAの技術力は、いったいどれだけ進んでいるのだろうか。ぜひ、日本の地震も予測してもらいたい。

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