Amazonも宇宙進出か!史上初、再使用ロケットの打ち上げと軟着陸に成功

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Blue Origin

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Amazonの創設者ジェフ・ベゾス氏が所有する航空宇宙企業「ブルーオリジン」が、再使用ロケットの発射と地上への軟着陸を成功させた。

この成功によって、宇宙ビジネスにおける経費が劇的に減る可能性が見えてきた。

 1度使用したロケットを再使用

ブルーオリジン社は、昨年11月に、「ニューシェパード」と名づけたロケットの発射・着陸実験を行ない、成功させている。

今回の実験で使われたのは、着陸したその「ニューシェパード」そのもの。つまり、1度発射・着陸したロケットを再使用した、2度目の実験というわけだ。

高度約100kmから逆噴射で軟着陸

今月22日に行なわれたその実験は見事に成功した。

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テキサス州の施設から打ち上げられたロケットは、目標通りの高度約100kmまで安定して上昇し、そこからテキサス州の着陸目標地点に向けて下降。地表に近づくと垂直の状態でロケットエンジンを地表に向けて噴射させ、ゆるやかに着陸したとのこと。

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打ち上げコスト削減への大きな1歩

従来の宇宙ロケットでは、推進力となるロケットエンジンは使い捨てだが、今回の実験成功で、1度使ったロケットを再使用できることが実証できた。

今後のさらなる開発で、1度だけでなく、2度、3度と繰り返し使用できるようになれば、ロケットの打ち上げコストは大幅に削減され、宇宙ビジネスの発展に大いに貢献するだろうと見られている。

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