「見た目より難しい」オバマ大統領が“31アイスクリーム”でバイトしていた過去を公表

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flickr/M. Appelman

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米国のオバマ大統領は、今月25日、若い頃に有名なアイスクリーム・パーラー・チェーン「バスキン・ロビンス」(日本ではサーティワンアイスクリームとして知られる)で働いていたことを公表した。

アイスをすくうのは楽じゃない

オバマは、ビジネスに特化したSNSサイト「LinkedIn(リンクトイン)」への25日付けの書き込みで、ハワイ州・ホノルルの「バスキン・ロビンス」アイスクリーム店で働いていたことを公開した。

「アイスクリームをすくうのは、見た目ほど楽じゃないよ。何列にも並んだ石のように固いアイスをすくうのは、手首にとって拷問だ」

「当時、その仕事が自分の将来にどう影響するかなんて気にしてなかった。ただ、手首を傷めてバスケのジャンプシュートができなくなりそうなのが心配だった」

魅力はないが学ぶことはあった

オバマはその仕事を「決して魅力的とはいえない」と認め、さらにこう続ける。

「けれど、大事なことをいくつか教わったのは確かだ。それは責任感の大切さ、真面目に頑張って働くことの大事さ、友だちづきあいや家族や学校生活と、仕事のバランスの取り方だ」

「あの頃残り物のアイスを食べ過ぎて、アイスの味の区別がつかなくなってしまったのは、あまりよくない点だね。けれど、あの店で働いた経験と、一緒に働いた人たちのことは忘れないよ。あの仕事が今の僕を作ってくれたんだ」

若者の就職支援に60億ドルの支援

米国では若者の就職が年々難しくなっている。16才〜24才では、学歴がない場合ほとんど絶望的と言っていいらしい。

オバマはこうした100万人の若者の就職難を解決する目的で、60億ドルのプログラムを組み込んだ予算案を、今月、国会に提出した。

 

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