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歩くと進む本末転倒のような自転車が欧米で売れているらしい

Lopifit

Lopifit

自転車とトレッドミル(ランニングマシン)を合体させることなど、普通は考えないだろう。

ところが、オランダのブルイン・ベルグミュースターという人はそれを考えた。しかも、実際に作ってしまった。

アウトドアでトレッドミルを

そもそもの始まりは、自転車マニアのベルグミュースターさんがジムでトレーニングしていた時のこと。「室内でなく、アウトドアでトレッドミルができないか」という考えが頭に浮かんだという。これが出発点になって、世にもユニークな、そして無意味にも見える自転車「Lopifit」が生まれた。

製品化までに4年かかり、2014年に試験的に発売。海外メディア「Oddity Central」によれば、瞬く間にヒット商品になり、生産が追いつかなくなったとのこと。その後生産が中断されていたらしいが、今年再開された。

歩いてこぐ、電動アシスト車

Lopifitは電動アシスト自転車だ。前後輪の間にあるトレッドミルの上を歩くと後輪が回る構造になっているが、さすがにそれだけではパワー不足。パワーを補うために電動モーターが付けられている。(つまり充電が必要)

YouTube/Lopifit - Electric Walking Bike

YouTube/Lopifit – Electric Walking Bike

YouTube/Lopifit - Electric Walking Bike

YouTube/Lopifit – Electric Walking Bike

YouTube/Lopifit - Electric Walking Bike

YouTube/Lopifit – Electric Walking Bike

トレッドミルの上を歩き始めると自動的にモーターが作動し、最高速度は時速27キロ。足を止めればトレッドミルと車輪の接続が切れるようになっており、下り坂で無理に走らされるというようなことはない。

欧米ではLopifitのコアなファン層が出来つつあり、彼らは「Lopifitters」と呼ばれているそうだ。動画を見てみると、確かに乗っていて気持よさそうだ。

現在、欧米各国だけでなく、ベネズエラやコロンビア、サウジアラビア、南アフリカにもLopifitの販売店がある。

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