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す、すごい!炎で絵を描くファイヤーペインティングのテクニックが圧巻

YouTube/Steven Spazuk

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炎で絵を描くアーティストの動画が、アート系海外メディア「Bored Panda」のfacebookで紹介され、掲載後5日間で再生回数290万回を超えた。

活動15年のファイヤーペインター

フランス系カナダ人のSteven Spazokさんは、fumage(フマージュ/フランス語で薫製の意)と呼ばれる特殊な手法で、15年間、絵を描き続けている。

鉛筆の代わりにロウソクやトーチの炎を使い、紙に煤を付着させて絵を描く手法は、まさにファイヤーペインティングと言うにふさわしい。

YouTube/Steven Spazuk

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Spazokさんは、数年前からちらほら注目されてはいたが、先日、facebookにアップされたコンピレーション動画が異様に再生回数を伸ばしている。大ブレイクが近いようだ。

下にあるのはその動画の元になった、Spazokさんのオリジナル動画だ。

墨絵のような繊細な表現

炎で絵を描く、というとワイルドなイメージがあるが、出来上がった作品は非常に繊細だ。煤の濃淡で表現される光と影には、墨絵のような趣きがある。

SAPAZUK

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炎を使うアイディアはどこから出て来たのか、と海外メディアの取材で尋ねられたSpazokさんは「夢で見た」と答えた。

「夢の中で私はギャラリーにいて、実在しない白黒の風景画を見ていたんだ。その時、なぜか、それが炎で描いた絵だと分かっていた。やり方も夢の中で全部分かっていたんだ」

「ところが、起きてから実際にやってみると、簡単にはいかなかったよ。まず、紙がすぐに燃えてしまう。いろいろやってみて、厚紙を使えばいいと分かったんだ」

Spazokさんが着想を得てから、現在の技法を完成させるまでに14年かかっている。炎を使う主な目的は濃淡のぼかしにあるので、細部には筆などを使うこともある。

中でも苦労したのは、紙の上に付着したデリケートな煤をそのまま固定させることだったそう。

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