マクドナルド新CEO「今後はチキンをメインにした戦略をとる!!!」 健康志向の高まりで“ケンタ化”へシフト

2012年07月04日 10時28分

2012年07月04日 10時29分

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マクドナルドの新しいCEOに就任したドン・トンプソン氏(49)は160にのぼるメニューから、今後は骨付きチキンやサラダとチキンのセットなど、チキンをメインとした戦略に転換するを語った。

ヨーロッパでのチキンメニューが好調な点や、アメリカ人がよりコストの安いチキンを好む傾向にあるのを受けてというのは建て前。本音はアジア経済の低迷で最近のマックの成長率は5.2%と伸び悩み、新店舗の展開、売り上げ共に頭打ちとの現状によるものとされる。

ともあれチキンにはヘルシーなイメージが定着しており、事実ビックマックが550キロカロリーなのに対し、チキンナゲットは6個で280キロカロリーと、健康志向が高まる米国に於いてもチキンを取り入れたメニューは大人気だそうだ。

マクドナルドのみならず、全体的に鶏肉の消費量は伸びており、米農務省の見込みでは2013年には個人の年間消費量は1.7%伸び、平均37kgに達するという。

マックカフェの導入、ドライブスルーの充実、24時間営業の店舗拡大と、トンプソン氏がこれまでに果たした功績は枚挙にいとまがない。これまでは影の立役者だった彼も、今後は表舞台に立ちデザートの充実、メニュー改革を意欲的に進めていくと息巻いている。

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