ホームレスもFacebookやTwitterを利用していると判明!目的は「食料の無料配布やシェルターの場所を確認するため」

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賛否両論あるSNSだが、少なくともホームレスの人々にとっては“いいね!”的な役割を果たしていることがわかった。

SNSは経済的、地理的な障害に阻まれることなく、広くホームレスやその家族に支援の手を差し伸べられると、改めてその価値が見直されているという。

カトリック系のデイトン大学で、社会学や犯罪学で教鞭をとるアート・ジプソン氏は、ホームレスの人々が無料の食料配布やシェルターに関する情報を、FacebookやTwitterなどのSNSから手に入れていることを知ったという。十数人のホームレスに聞き取りをした結果、「ホームレスだからってFacebookをしちゃいけないわけじゃない」「家族はFacebookをしているし」と思い、彼らの多くがアクセスを試みたという。

同氏は仕事探しや家族との絆を持ち続けるためにも、彼らには今後もどんどんSNSを利用してもらいたいと話す。ホームレスの人々が広くSNSを利用するためには、スマートフォンが必要だし、公立図書館などでのインターネットの無料利用を拡大する必要があるという。

アート・ジプソン氏は、Facebookには株やお金に絡んだ話だけではなく、恵まれない人々への奉仕の心を示し、宗教的な観点からも“つながり”を広げてほしいと話す。宗教とSNS、一見相容れない両者がタッグを組む日は来るのだろうか?!

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