【これはすごい】月と地球を行き来する宇宙エレベーターが8年以内に誕生するらしいゾ

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LIFTPORT

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先日訃報が伝えられたアームストロング船長が、アポロ11号で月面着陸を果たしてからかれこれ40年余り。今後人類が月に行く際は、エレベーターで手軽に行き来するという時代がすぐそこまで来ていることがわかった。

宇宙開発事業を手がける、米カリフォルニアのLIFTPORTグループは、宇宙エレベーターに関する今後の開発計画を発表し、近い将来ロボットや人間が、簡単かつスピーディーに月面に降り立つことが可能になるのでは?!と期待されている。

一見途方もない計画と思われがちだが、原理はいたってシンプルだ。まずベースとなる宇宙船を地球と月の間の軌道に発射。続いてそこから着陸用モジュールを搭載したリボンケーブルを月面に向け発射する。

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ケーブルが月面に到着したら、着陸用モジュールを月面にドリルで固定。これで地球と月が1本のケーブルで結ばれる。

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 そのケーブルを伝ってエレベーターの本体が地球と月の間を行き来するというわけだ。

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 現在LIFTPORTグループは、元NASAのエンジニア、マイケル・レーン氏を中心に開発を進めており、近く地上から2km上空までの実験を行う予定だ。現存するテクノロジーを使えば、理論上くだんの宇宙エレベーターは、8年以内には十分実現可能だとレーン氏は自信満々の様子。

当面の課題は資金集めで、同グループでは開発費用の300万ドル(約2億4千万円)を集めるキャンペーンに力を入れている。

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 計画が実現すれば、単にエレベーターとしての役割とどまらず、インターネットのワイヤレス接続や作物のモニタリング、森林火災の発見や自然災害の被害の確認など、多方面に貢献できるという。

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