赤ちゃんは泣かせっぱなしにした方がよく寝ると判明!! 両親のストレスも激減し一石二鳥【豪大学調査】

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夜わが子が泣き出すと、親はすぐに駆けつけ抱いたりなだめたりするものだ。泣き声が気になるし、放っておくなんて良心が痛む。

しかし、ここはあえて心を鬼にして泣かせっ放しにしておく方が、後々親子共々健やかに過ごせるようになるらしい。

短い時間であれば子供を泣かせっ放しにしても問題はなく、その方がかえって子供もよく寝てくれることが判明したという。赤ちゃんが夜長く寝てくれれば、パパママも体が休まるし一石二鳥というわけだ。

専門家によれば、赤ちゃんの夜泣きをコントロールするにはコツがある。赤ちゃんが泣いてもすぐにはなだめず、最初の晩は2分、次の晩は5分、3日目は10分放っておく。放っておく時間を徐々に伸ばし、赤ちゃん自身が落ち着き泣きやむのを待つのである。

ちょっと冷たいようにも思うが、豪メルボルン大学が生後7カ月から6歳までの子供326人で実験した結果、このコツを活かし夜泣き対策を試みた家族は、子供も親も長時間寝られるようになったらしい。

泣かせっ放しにした子供のうち、何らかの問題行動を起こした子供が12%いたが、泣いてすぐになだめられている子供でも、16%の子供に問題行動があらわれたので、短い時間であれば放っておいても、その子の精神や言動に問題が出ることはないという。

一方夜泣きをコントロールした母親は、そうでない母親に比べて産後うつに陥る危険性が40%も減ることがわかり、両親へのストレス軽減の効果は絶大である。

「赤ちゃんを泣かせっ放しにするのは良くない」という説も確かにある。

これに対し、同大学のアナ・プライス医師は「夜泣きをコントロールできるのは生後7カ月以上の赤ちゃんに限ります。それ以前の小さい赤ちゃんを泣かせっ放しにしてはいけません。また一晩中泣かせっ放しにするのはNGで、時々様子を見てあげるのが大事」と話す。

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