恋をしたときの脳の働きが明らかに!!恋愛中は正常な判断力ゼロ、不安感ゼロ、コカイン使用時と似た高揚感を味わうと判明【英大学研究】

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人が恋に夢中になっているとき、はたから見るとばかだな~と思えることが多々ある。家庭も仕事も捨てて不倫に溺れるなど正気の沙汰とは思えない。では“恋は盲目”状態の人の頭の中は実際どうなっているのだろうか?!

こうなっているらしい↓

Mail-Online

MRIを撮りながら被験者に好きな人の写真を見せると、途端に前頭葉が機能しなくなり、人は正しい判断ができなくなると判明した。実験を行ったロンドン大学ユニバーシティ・カレッジのSemir Zeki教授によると「人は恋をすると脳の大部分が活性化されるのに、物事を判断する部分は活動を停止する。これは余計な判断で生殖行為が妨げられないようにとの本能なのかもしれない」という。

もう一つ、恐怖やネガティブな感情を司る部分も麻痺状態に陥るため、人は恋をすると浮かれてしまうのもうなずける。

また恋愛中は脳内のドーパミンが盛んに分泌されるようになり、これはコカインを使用したときと同じような高揚感を覚えるらしい。恋をするとネバーギブアップ精神が台頭してくるのはこのせいである。同様にアドレナリンも増えるので、好きな人を前にドキドキしたり、手に汗かいたり、口が渇くのも当たり前だ。

一方、セロトニンという物質は減少するため強迫性障害の症状に似て、嫉妬深くなったり心配性になる人も多い。

人が恋をしているときの脳のメカニズムがこれだけ解明されれば、薬や治療で恋心をコントロールするなんて日も近いかもしれない。

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