一目ぼれのメカニズムを解明!!人は瞬時に好きか嫌いかに加え、相性の善し悪しを判断していると判明【アイルランド大学】

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flickr_SeeMidTN.com-aka-Brent

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人が恋をすると頭の中がどうなるのかについては昨日ご説明したが、この度一目ぼれのメカニズムも解明されたというのでご紹介したい。

アイルランド・ダブリンにあるトリニティーカレッジの研究者は、脳スキャンを用いた実験で、前頭前皮質の2つの部分で、初めて会った人に対して肉体的に惹かれているかどうか、またその相手との相性の善し悪しを瞬時に判断していることを発見したという。

実験では、独身の異性愛者である女性78人と男性73人を集め合コンを開催した。合コンの前にMRI検査を受けてもらい、これから会う合コン相手39人の写真を見てもらって、その際の脳の動きをスキャンすると共に、好きか嫌いか直感でランキングを付けてもらったという。

その後合コンに参加した被験者は、それぞれ5分毎に相手を変えて会話をしてもらった。その結果合コン前に写真だけ見て「いいな」と思った人と、実際に話をしてデートをしたいと思える人が合致する確率は63%と高かったという。

この流れをスキャンで検証すると、前頭前皮質傍帯という部分は、身体的な魅力を感じる相手を察知し、例えば合コンで人気ナンバー1の異性が登場するとこの部分は盛んに活動を開始する。しかし、人気ナンバー1が必ずしも好みの異性とは限らず、これを判断するのが前頭前皮質内側吻側部というわけだ。ここではその人が自分にふさわしいかどうか、その相性を瞬時に判断し、それに見合う相手にしか惹かれないというわけらしい。

つまり脳内の前者が好みと判断し、後者がゴーサインを出せば、人は見知らぬ相手でも瞬時に好きになってしまうというわけだ。

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