子どもが荒れるのは寝不足が原因ですべては親のせい:英心理学者

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英国では今子どもたちが荒れているらしい。若者による犯罪が紙面をにぎわし、マナーの悪さや学級崩壊、極端なダイエットなどが取り沙汰され、いずこも同じだなあとため息が漏れる。しかもこれ、すべてが親のせいだという。

心理学者ターニャ・バイロン女史は、テレビ番組のキャスターや子ども問題に関する政府相談役を務める有名人だが「諸悪の根源は睡眠不足であり、小さい頃からきちんと寝かしつけをしてこなかった親の責任は重い」とにべもなく言い放つ。英国では65%の子どもが深刻な睡眠不足であり、これが心や体の成長を阻害しているだけでなく、活動過剰や問題行動の原因であるという。そしてすべては小さい頃から早く寝るようにしつけてこなかった親のせいだとか。

夜遅くまで起きていても何も言われずに大きくなり、今では夜中にパソコンや携帯電話をいじりせっかくの睡眠時間をふいにし、寝不足に拍車がかかっていると警告。ブルーライトが睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を阻害し、寝たくても寝られないと悩む子どもが急増しているという。同女史いわく英国は今、公衆衛生上危機的な状況らしい。

夜型が多いと思われるネット民からも予想外に反発の声は少なく「彼女は100%正しい」「その通り」と擁護派が多数。一方「彼女にはわからないだろう」「子どもの寝かしつけがどんなに大変かわかんのか!!」「心理学者なら寝かしつけの方法教えてよ」といった親たちの悲痛な叫びも届いている。

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