“妊婦も週に2杯までなら飲酒も問題ない”とロンドン大学の調査で明らかに!?

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妊娠中のお酒が厳禁なのは常識だが、日頃からアルコールをたしなむ女性が一滴も飲めなくなるのはいかにもストレスがたまる。禁酒により同じく厳禁といわれるストレスがたまるなら、ほんの少しくらいお酒を飲んでも構わないことがわかった。英ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジが11,000人の女性を調査した結果、ほんの少しのアルコールであれば胎児の成長にも、出産後の子どもの成長にも支障ないと判明したのだ。

それどころか妊娠中1滴も飲まなかった母親の子より、少量のお酒を飲んでいた母親から生まれた子どもの方が、将来数学や読書、空間能力に長けるとのおまけ付きだという。では“少量のアルコール”とは具体的にどれくらいか?!1週間にワインなら175mlまで、ウォッカやジン、ラム、焼酎、ウイスキーなどの蒸留酒なら50ml、ビールはグラス1杯までなので、くれぐれも飲みすぎないようご注意いただきたい。

同大学の調査は現在の子どもの健康状態を問うもので、同時に妊娠時や子どもが生後9カ月のときの飲酒習慣に関する聞き取りを行った。また子どもが7歳になると自宅を訪問し数学、読書、空間能力を試すテストを実施すると共に、社会的なスキルや感情面の調査も行われた。すると前述のように、週に1~2ユニットの飲酒をしていた母親の子どもの方がわずかながら成績が良く、逆に問題行動は少なかったという。

但し妊娠中の飲酒に関しては専門家の間でも意見が分かれ、特に妊娠初期の飲酒は控えるよう英国立臨床研究所は引き続き警告している。女性ネット民からも懐疑的、慎重な意見が多く、今後も妊娠中、授乳中の飲酒は控えるつもりの人が大半であるという。かくいう男性の私も妊娠中の飲酒はお勧めしません。

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