不幸になりたくなかったら自分を他人と比べるのをやめるべき:米大学教授

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flickr_SashaW

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隣の芝生は青い-フェイスブックやインスタグラムのおかげで、他人の生活が垣間見えるようになり楽しい反面、自分の生活と比べ落ち込むことも多く、それが人を不幸にしている。と指摘するのは、米カリフォルニア大学心理学部のSonja Lyubomirsky教授だ。彼女は米スタンフォード大学Lee Ross女史と共同で、幸せな人と不幸な人の違いについて研究を行った。

「私は幸せ」と胸を張る被験者は仲間の成功を喜べると共に、自身も周囲から高評価を受けると自信につながるのが特徴。一方不幸な人も高く評価されれば自信にはなるが、それが他人の成功と重なるとテンションはあまり上がらないという。特筆すべきは、たとえ自身への評価が低くても、周囲が自分よりも更に冴えなかったり、失敗した場合、彼らのテンションは一気に上がる。自身も褒められたけど、周囲はもっと褒められた場合に比べて、自信の付きっぷりは雲泥の差だとか。

これに対し幸せな人は、後者の場合、つまり自分が評価されれば、他人が自分以上に評価されても自信を持てるという。自分を他人と比べると健全な競争意識を生むのも事実だが、そのためにすねるようになったら、今後一切他人と比べるのはやめた方が無難なようだ。

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