やけ食いだけじゃない 人はハッピーなときこそ食べ過ぎてしまうとの蘭大学調査結果

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やけ食いには百害あって一利なし。やけ食いで気分が晴れるどころか、逆にうつや孤独感、不安感を増し、更に悪いことに幸せなときでもつい食べ過ぎてしまうようになるという。

蘭マーストリヒト大学の調べによると、もともと嫌なことがあってストレス解消のためにやけ食いしていた人は、いつの間にか全然落ち込んでいないとき、むしろ幸せなときでも食べ過ぎていることが判明した。名付けて“ハッピー食い”が急増し、世界的な肥満のまん延に拍車をかけているとか。

同大学では87人の学生を集め彼らの食習慣と精神状態をチェック。その後気分をアゲるコメディー映画、気分をそのままの状態に保つドキュメンタリー番組、気分を落ち込ませる悲しい映画を観てもらい、スナックやチョコレートなどのお菓子をわんさか用意して観察した。

興味深いのは心理チェックでやけ食い傾向が認められた学生は、悲しい映画を観た後より、コメディー映画を観てハッピーな気分のときの方がカロリー摂取量が多かったこと。これまでは人はネガティブな気分のとき食べ過ぎると思われてきたが、実は楽しいときにもそれ以上に食べてしまっていたとは!!肥満治療を根本的に見直す必要が出てきたと専門家たちは危機感を募らせている。「幸せ太りってことか」とうなずくネット民もいるが「嬉しくても悲しくてもいつでも食べ過ぎちゃう」と本音を漏らす人がやはり一番多いようだ。

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