ベビーとの添い寝は厳禁 添い寝をすると乳幼児突然死症候群のリスクが5倍になる

Text by

  • 0
flickr_oksidor

flickr_oksidor

昨夜寝る前までいつもと変わりなくピンピンしていたのに、翌朝子どもは目覚めることなく亡くなっていた…。原因不明とされる乳幼児突然死症候群に怯える親御さんも多いだろう。実際に有名人のお子さんに起きたニュースも耳にするし、私の身近でも起きた悲劇なのでとても他人事とは思えない。

この乳幼児突然死症候群が起こるリスクが、親と同じ布団で添い寝していると5倍になるとの報告を受け、欧米では早くも“子どもとの添い寝をやめるよう”働きかけが始まっているという。この数字は生後3カ月未満の赤ちゃんに関するもので、両親に喫煙歴はなく、母親は飲酒や薬物をしていないし、母乳で育てられているという同じ条件のもと、唯一の違いは親と一緒に添い寝しているか、親の隣りでベビーベッドで寝ているかだけ。

故に3カ月に満たない赤ちゃんの突然死は添い寝をやめれば防げるとして、添い寝バッシングが起きている模様だ。くだんの数字を提示し警告するのは、ロンドン大学公衆衛生学・熱帯医学大学院のボブ・カーペンター医師。「添い寝さえやめれば年間120人のベビーの命が救われる。添い寝による赤ちゃんの死の88%が、ベビーベッドで仰向けに寝かされていれば防げたはず」と声高に主張する。

これに対し、赤ちゃんとの添い寝が普通である日本では到底受け入れられないだろうと思った。が、母乳育児が浸透してきたせいか、意外にも欧米ママの間でも「添い寝はやめられない」との意見が噴出しているのには驚いた。

Posted: |Updated:

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking