都会に住む鳥は田舎の鳥より早起きで宵っ張り、そのせいで疲れていると判明:英大学調査

2013年06月06日 11時30分

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flickr_Harlequeen
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暖かくなりほんの少し窓を開けて眠るようになったせいか、最近朝早くから鳥のさえずりがよく聞こえる。ところで人間と同じく、都会で暮らす鳥は田舎の鳥よりもせっかちで疲れていることをご存知だろうか?

英グラスゴー大学がドイツ・ミュンヘンに住むクロウタドリ6羽と、ミュンヘンから40キロ離れた森に住むクロウタドリ6羽を1週間観察したところ、田舎の鳥は夜明けを待ってからさえずりはじめるのに対し、都会の鳥は30分も早く起き出してさえずりはじめることがわかった。都会の鳥の方が夜休むのも遅く、1日の活動時間が40分長いとも。

調査を行ったバーバラ・ヘルム博士によれば都会の鳥は体内時計が時を刻むスピードも速く、常に時差ボケしているような状態にあるという。人間同様に活動時間や睡眠時間の変化が健康を害する可能性が鳥にもあるのか、今後更なる調査を行うつもりだそう。都市部の鳥の方が鳴き方が激しいとか、明け方ではなく夜のうちからさえずりはじめる鳥が増えたという報告もあり、都会にいると鳥も時間に追われイライラするのだろうか?!

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