精子の質が落ち始めるのはズバリ35歳との米調査結果

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先日意外と若い人にもEDが多いというニュースをお伝えしたが、精子の質の方も思った以上に早い時期から劣化し始めていることがわかった。以前行われた調査では40歳を境に次第に精子の質は低下するとされたが、はそれより5歳も若い35歳で既にその兆候があらわれるという。

米ロサンゼルスにあるReproductive Technology Laboratoriesが、16歳~72歳の男性5,081名の精子を検査して明らかになった。「精子の質の低下が5年も早く始まっているとわかれば、早急に家族計画を前倒ししなければならない人も多い」と警告するのは、英シェフィールド大学の不妊治療専門医Allan Pacey医師である。同医師によれば55歳を過ぎるとX染色体に対するY染色体の割合が減り、男性が年を取ると女の子の父親になる可能性が高まるそうだ。

他の細胞と同じく精子も再生を繰り返しているわけだが、加齢とともに細胞分裂の際遺伝子が突然変異を起こすリスクが高まり、40歳以上の父親をもつ子どもは自閉症や統合失調症になる危険性が高いともいわれている。子どもはなるべく早い時期に!!というのは女性だけでなく男性にもいえるようだ。

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