人は100歳を越えてまで生きたいとは思っていないと判明:米調査

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flickr_Joshua-Rappeneker

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長生きは人類最大のテーマの一つであり、将来ひ孫や玄孫の顔を見たいと思っている人も多いのではないか?!そのため専門家たちは寿命を延ばすための研究に日々邁進している。ところが実際は100歳とか120歳まで生きたい!と思っている人はほとんどいないことがわかった。

米ピュー研究所が18歳以上の人2,012人に尋ねたところ、69%の人が「79歳~100歳の間ならいつ死んでも構わない」と回答。理想は90歳であることから、実際の平均寿命よりは少々長生きしたいというのが本音だろう。一方120歳まで生きたいか?との問いに対しては、半数以上の人が「いいえ」と答えている。たとえ加齢を遅らせ寿命を延ばす特別な医療技術があったとしても、56%の人が「そんな治療は受けたくない」とし、「受けたい」と答えた人は38%にとどまった。

現在技術の進歩によりかつて寿命とされた年より、既に軽く数十年は長生きできるようになったものの、半数以上の人がその事実を知らず「今後も周知が徹底されることなく延命技術だけが進むのでは?!」と調査を指揮したCary Funk氏は危惧している。実際寿命を延ばすための医療技術の発達に関して、32%の人が生命のサイクルを乱すとして反対している。

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