幸せになりたいからやっているのに逆効果-日々やりがちな9つの間違い

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米ヒューストン大学教授いわく「つらい気持ちから逃げても真の幸せはつかめない」という。つらい感情から目を背けていると、私たちは喜びも、感謝も、幸せも感じられなくなるそうだ。ネガティブな部分には目をつぶり、ハッピーなことだけ楽しむ…そんな都合良くはいかないらしい。考えてみると私たちは日々、このような些細な間違いを犯してはいないだろうか?幸せになりたいがために陥ってしまう小さなトラップは以下のとおり。

1.幸せになろうと自分にプレッシャーをかけすぎ

幸せを追求しすぎるとかえって不幸になる。米デンバー大学の調べで幸せを求めすぎると逆に気持ちが荒んでいくと判明した。「幸せになる!」と自らにプレッシャーを与えている人ほど孤独感に苛まれるそうだ。

2.無理しすぎ

物事の明るい部分に目を向けるのは素敵なことだ。しかし生きていれば必ずつらいこともある。つらいときに無理に明るく振る舞っても自分が傷付くだけ。泣く勇気も必要。

3.分かち合えば良いわけじゃない

「誰かと分かち合ってこそ真の幸せ」という言葉があるが、何でもかんでもシェアすればいいってわけじゃない。フェイスブックに恋人とどこ行った、何したと逐一アップする人がいるが、恋人とのけんかの原因になるだけとの米カンザス大学の調査結果もある。間違いなく“友達”からもウザがられているだろう。

4.フェイスブックしすぎ

誰かとつながっているのは確かに幸せだ。しかし人とのつながりを求めて始めたフェイスブックのせいで、不幸になっている人が続出している。米ミシガン大学の論文は「フェイスブックのやりすぎは健康を損ない、前向きな心をへし折る」と警告している。 SNSはやればやるほど気分が落ち込んでいくという。スマホから離れて目の前のハッピーな物事に目を向けるべし。

5.すべてを手に入れようとしすぎ

仕事も友達付き合いも用事も遊びも、すべて完璧にこなせたらさぞかし幸せだろう…。否、その逆である。すべてをこなそうとすればするほど、人は幸せを感じる力が弱くなるという。特に女性は要注意で、育児家事仕事等々すべてをこなす“スーパーママ”を目指す人ほど、うつ病になりやすいとのデータもある。米コロンビア大学バーナードカレッジのデボラ・スパー学長は「すべてを手に入れることはできないけれど、大切なものを手に入れることはできる」として、完璧な女性像を捨てるようアドバイスしている。

6.過去を引きずってもOK

過去にとらわれるのはNGだと思われがちだが、過去への郷愁はときに現在の自分を正しい方向へと導いてくれる。ノスタルジーには高い癒し効果があるとの中国・中山大学の研究結果もあるし、心だけでなく体まで温めてくれるとの研究結果もあるほど。

7.歩いていない

簡単に幸せになれる方法-歩けば良いのだ。歩けば意識が高まり、クリエイティブになれるし、必須ビタミンを吸収することだってできる。歩く速度を上げれば幸福ホルモンの分泌を促し即効性あり!

8.変化を恐れている

仕事もプライベートも充実していれば、誰でも今の状態をキープしたいと思うもの。しかし自制が不幸を呼ぶこともある。人間の脳は失敗や損失を恐れ体に我慢するよう要求するが、その我慢が思いのほかストレスになるという。満足しているからといって、現状を変えちゃいけないわけではない。

9.意識が鈍っている

幸せと瞑想は関係が深く「意識を研ぎ澄ます時間を設けると前向きで賢い人になれる」との、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の調査結果あり。瞑想の訓練をすると脳内の接続がスムーズになり心の知能指数も上がるし、情報を素早く記憶できるようになるという。また瞑想で体もリラックスでき、ストレスも減り心身ともに幸せになれるそう。

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