1日30分程度の軽い運動で将来うつ病にかかるリスクが減るとの調査結果

Text by

  • 24
123RF

123RF

体を動かすと身も心もスッキリすると実感されている方も多いと思うが、今体を動かしておくと、後々発症するかもしれないうつ病のリスクを減らしてくれることがわかった。カナダ・トロント大学で博士号取得予定のジョージ・マーメン氏が、26年分の30の論文データを分析した結果、うち25のデータが運動不足と年をとってからのうつ病リスクの因果関係を示唆しているという。

運動とうつ病が関係することについては驚かなったものの、ほとんどの論文データが両者の関係を指摘し、運動による予防効果の高さは予想外だったと同氏。後々うつ病になりたくなかったら、今毎日20分~30分ウォーキングやガーデニングなど軽い運動で汗を流すのがお勧めだとか。運動は見た目や体重を左右するだけではなく、年をとってからのメンタルヘルスにもとても重要。運動習慣のない人は今すぐにでも始めてほしいと話している。

日本では最近若い世代のうつ病話をよく耳にするが、やはり年齢が上がればより患者数は増え、それによる自殺者も増加するという。英国では高齢者の5人に1人がうつ病とのMental Health Foundationによるデータもあり、男性より女性の方がうつになりやすいとも言われている。毎日のちょっとした運動でそのリスクを減らせるなら、その日も気分よく過ごせてまさに一石二鳥である。

≪関連記事≫

Posted: |Updated:

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking