闘病中の妻を笑わせるためにピンクのチュチュ姿で被写体になり続ける男の話

2013年12月17日 10時00分

2013年12月17日 12時34分

The Tutu Project
The Tutu Project

写真家Bob Careyの作品が今世界的な注目を集めている。世界各地を回り写真を撮っているCarey氏だが、被写体となる自分自身に課した義務、それは“ピンクのチュチュを着る”ということ。そのおかげで美しい風景にピンクのチュチュ姿のおじさんという、奇妙な作品が多数誕生している。

彼がチュチュにそでを通すのは女装趣味があるわけでも、彼が変わっているからでもなく、乳がんと戦う妻リンダさん(27)を笑わせるため。リンダさんは以前「思わず吹き出しちゃうような写真を見たら、前向きな気持ちになれる」と話したそうで、以来ボブさんは妻に笑ってもらえるような写真を撮るべく奮闘し、今や“バレリーナ・ボブ”と称されるまでになった。リンダさんは病室で、夫の会心のショットを見舞客に見せては一緒に笑っているとか。

ボブさんが“Tutu Project”(チュチュプロジェクト)と称してくだんの写真を撮り始めたのが2003年。撮り溜めた作品を『Ballerina』(バレリーナ)という名の写真集として出版した他、同プロジェクトのサイトで限定作品を販売し集めた資金は今後、乳がんと戦う女性のために役立てられることになっている。妻リンダさんの笑顔の元となっているボブさんの作品を一部ご覧いただきたい。

The Tutu Project

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