旅は良薬 旅行は心臓にも脳にも良いとの米調査結果

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flickr_Ray_from_LA

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年末年始に旅行を計画されている方も多いと思うが、旅行には日常を忘れてリラックスできるメリットがあるだけでなく、心臓発作やうつ病にかかるリスクを減らし、脳内の健康増進にも一役買ってくれることがわかった。

U.S. Travel Associationの協力で行われた、民間の非営利団体であるTransamerica Center for Retirement Studies及びThe Global Commission on Agingによる調査で、旅行には体への好影響はもちろん、脳の認識機能を高める効果もあると判明した。脳に効くという点では、クロスワードパズルや博物館を訪れるのと同じような効果があるそうだ。同調査で明らかになった旅行がもたらす健康的なメリット(一部)は以下のとおりである。

■6年毎にまたはそれ以下の割合でしか旅行をしない女性は、少なくとも年に2回以上旅行に行っている女性に比べて、心臓発作を起こすリスク、もしくはそれに伴う死亡リスクが格段にアップする。

■毎年旅行に行っていない男性は死亡のリスクが20%増、心臓病による死亡率が30%アップする。

旅行の効果には即効性あり。1日、2日旅するだけで89%の人が「ストレスが大幅に減った」と回答。

ちなみに米国人の59%が定年後の旅行を夢見ており、もっとも影響力の大きい旅行は家族や友人との旅であるとも。また社会経済的地位や事前の健康状態を考慮しても旅行による健康効果は確かだという。尚、脳にも良いことを実感するか否かについては、同レポート内でグラフにまとめられているので参考にしていただきたい。旅先ではもちろん、計画を練るところから始まり、旅行に備えて体調を整えるなど、その醍醐味や健康効果が旅立つ前から際立っているのは興味深い。

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