現代人は文字キーの場所を覚えることなくブラインドタッチが可能に:米大学調査

Text by

  • 0
shutterstock

shutterstock

今や赤ちゃんだってデジタル機器を使いこなす?時代。気付けば、人差し指でキーボードを1つずつ押しているおじさんを見かけることもなくなった。

それもそのはず、米ヴァンダービルト大学のクリスティー・スナイダー博士らが行った調査で、人々は1分間に平均72文字、1秒間に6つのキーを打つことができ、正解率も94%を誇ると明らかになった。

ちなみにこれはブラインドタッチにおける結果だ。

ブラインドタッチは全くの無意識に行われている

同博士は無意識の行為について研究しており、現代人のブラインドタッチはまさにこの代表で、使い慣れた人はもちろん、初心者でも直にタイプできるようになるという。

コンピューターに向かってキーを打っているとき、「自分の指がこうなってああなって」と意識している人などいない、と博士。

文字の位置は覚えてなくてもブラインドタッチはお手のもの

しかし一方、QWERTYキーの空欄を手書きで埋めてもらうテストでは、平均正解率がたった15文字と惨憺たる結果に。

つまり被験者は正しいキーの位置を覚えた上で、パソコンを使っているうちにブラインドタッチができるようになったわけではない

これは意識的に何かを繰り返すうちに、無意識に行えるようになるのとはわけが違う。

「昔はまず文字キーの位置を覚えることから始めたものだが…」と関係者も漏らしているが、コンピューターに関して現代人には、特に意識的に学ばなくても無意識のまま作業できる能力が身についているとしか言いようがないそうだ。 

Posted: |Updated:

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking