赤くなる前のグリーントマトは筋肉を増強する:米大学マウス実験

2014年04月14日 15時00分

2014年04月14日 15時00分

flickr_erickgonzalez50
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トマトは赤くならないと食べられない、そう思われている方も多いだろう。

しかし熟す前のグリーントマトには、フライなどの美味しい食べ方がある他、何より“トマチジン”という特有の物質が含まれ、これが体を強くしてくれるという。

グリーントマト特有の”トマチジン”が筋肉を増強

米アイオワ大学のクリストファー・アダムス准教授らのグループが、トマチジンについて詳しく調べたところ、筋萎縮に関連する遺伝子発現を改善することがわかった。

筋委縮とはすなわち筋肉疲労のことであり、体が弱ったり筋肉が脆くなる原因となる。

運動に代わる筋肉増強法としてグリーントマトに要注目!

筋肉を付け、鍛える方法として真っ先に思い浮かぶのが、運動である。しかし病気やけがをしている人にとっては運動がままならない事態も十分考えられる。

そんな時頼りになるのがグリーントマトで、准教授らが行ったマウス実験の結果、トマチジンを与えられたマウスには筋肉増強効果が認められた。

ダイエット効果にも期待大!

しかも筋肉が増えたマウスは、トマチジンを摂取していないマウスに比べても、特に体重が重くなることもなく、トマチジンにはダイエット効果があり、肥満の予防につながる可能性もあるとか。

但し人にも同様の効果があるのかについては更なる調査、研究が必要で、准教授は「緑のトマトの推奨摂取量はじめ、今後答えを導き出したい」とコメントしている。

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