意外とあっさり?“子どもはいらない”との方針は夫婦間のたった1度の会話で決まる

2014年04月28日 10時00分

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123RF
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“子どもは作らず、夫婦水入らずの生活を楽しむ”という選択肢は、どのカップルにもあるわけだが、その結論に至るまでには、様々な葛藤と大きな決断を余儀なくされるケースが少なくないだろう。

“子なし”でいくことはたった1度の夫婦の会話、または話すらせずに決まる

しかし英ミドルセックス大学のEdina Kurdi女史の調べで、「子どもはいらない」という方針は、夫婦間のたった1度の会話で決まるケースが多いと判明した。

同女史によると、子どものいない夫婦の4割が「子どもについては話をしたことがない」または、「最初の頃に1度だけ夫婦でそんな話をした」と回答したという。

正直調査は小規模で、35歳以上の英国人女性75人を対象としたもの。彼女たちに対し、子なしでいくことを決定付けた、パートナーとの話し合いについて尋ねた。

「私、子どもはいらないと思う」「うん、そうだね」-これで子なし決定

ある女性など、「私、子どもはいらないと思うんだけど」「僕もそう思う」-以上。この会話だけで子どもは産まず、パートナーと2人だけで暮らしていくことが決まり、「その後この話題が蒸し返されたり、考え直したことはない」と話している。

他にも「特に話さなくてもお互いの態度でわかるでしょう。車も2人乗りのものを買ったし」という女性も。

少子化が進むのでは⁈との懸念も

「子どもを作るか作らないかは重要な問題なのに、思いの外あっさりと扱われ決断に至っている。たった1度話し合っただけとか、話し合いすらしていないなんて…」とKurdi女史も驚きを隠せない様子だ。少子化が進むのではと懸念する、とも。

これほどまでに子どもの話題に触れないのは、「夫婦のどちらかが、相手が醸し出す“子どもは欲しくない”という空気を察知している可能性もある」と、同女史は分析している。

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