ダイエット炭酸飲料は水よりも減量効果あり?米大学調査

2014年05月28日 14時00分

2014年05月28日 14時00分

flickr_Vox Efx
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“カロリーゼロ”などを謳ったダイエット炭酸飲料だが、健康への悪影響ばかりが指摘されている感がある。しかしさすが低カロリーやノンカロリーなだけあって、実際に体重を落とす効果は十分あることがわかった。

水を飲んでダイエットするより効果的?

米コロラド大学Anschutz Health and Wellness Centerのジェームス・ヒル博士らは、302人の被験者を2つのグループに分け調査を実施した。

一方にはダイエット炭酸飲料を飲み続けてもらい、もう一方の、名付けて“水グループ”の人たちには炭酸飲料を禁止した。そしてどちらのグループも専門のコーチによる減量指導を受けた。

12週間後の体重測定で、水グループの人たちは平均して5.4キロの減量に成功。一方炭酸飲料を飲んでいたグループでは、平均5.9キロ体重が減っており、差はわずかではあるがダイエット炭酸飲料に軍配が上がった

愛飲家にとって“脱炭酸”はストレス

博士によると、この違いは「水グループは日頃の習慣(炭酸ドリンクを愛飲)を断つのに苦労したのに対し、ダイエット炭酸のグループは、特に負担もなく気楽にダイエットできた結果」と分析している。

つまりダイエットソーダが効果を発揮するのは、甘いものや砂糖入りの飲料をどうしても我慢できない人に限るというわけ。

炭酸飲料を飲むことが許された人々は、水だけを飲んでいた人に比べ、自らの行動を変えるプログラムにも難なくなじんでいた、とも。

「特にネットではダイエット炭酸飲料は叩かれっぱなしだが、“炭酸はやめられない!”という人は、自信を持って“カロリーオフ”のジュースでダイエットに励んでほしい」と、共同研究者であるジョン・ピータース氏も背中を押している。 

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