「白いパンは砂糖並みに太りやすい」との調査結果

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flickr_Nick-Saltmarsh

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最近太り過ぎが気になる!という方、もしかすると朝食の食パンが原因かも⁈

精白パンは糖類並みに吸収が早く太りやすい

スペイン・ナバラ大学のMiguel Martinez-Gonzalez教授によると、食パンに代表される“精白パン”は太りやすいので、体重を落としたいなら“全粒パン”に変えるよう勧めている。

 「精粉でできた精白パンは体に吸収されるスピードが糖類並みに早く、1度に大量の砂糖を摂取しているに等しい」と同教授。

1日3、4枚以上食べると肥満のリスク4割増し

教授らは9,200人の大学生に対し、その食生活及び体重の変化を5年間にわたり調査したところ、1日2食(120g)以上精白パンを食べている学生は、1週間に1食(60g)以下の人に比べ体重が増える割合が4割増しとなり、太り過ぎや肥満になる危険が高かった。

ちなみに2食分とは食パン3~4枚分に相当するので、「要するに食べ過ぎ?」の感は否めないが、一方精白パンと全粒パンの両方を食している人には、太り過ぎのリスクはなかったという。

パン派の人は全粒パンに!

また全粒パンと肥満や太り過ぎのリスクとの因果関係は認められなかった、とも。

それにひきかえ「1日2食以上の精白パンの摂取は、明らかに肥満や太り過ぎのリスクを高める」として、教授らは注意を呼びかけている。

尚同調査結果は、ブルガリアで開催されたEuropean Congress on Obesityの席で発表された。

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