運動は“腸内細菌”を増やし免疫力を高める!英大学調査

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「体に良い腸内細菌を増やす」と言えば、ヨーグルトが真っ先に思い浮かぶが、実は“運動”も良いらしい。

長く健康でいるために腸内細菌は不可欠

英アバディーン大学のジョージナ・ホールド博士らの調べで、運動により腸内細菌の種類が増え、その結果免疫力がアップし、長い目で見た健康効果が期待できることがわかった。

博士は「腸内細菌を増やし、活動を活発にするには何を食べるかがもちろん大事」と述べ、また「寿命が伸び、長く健康を保つには、腸内細菌と呼ばれる常在菌を無視するわけにはいかない」としている。

運動すると腸内細菌の種類が増える

博士らは40人のプロのラグビー選手から血液と糞便サンプルを採取。46人の健康だが運動はしていない男性のものと、腸内細菌の種類を比較した。

するとアスリートは筋肉や組織の損傷に関係する特異的酵素の値が高く、一方で炎症マーカーは低く、腸内細菌の種類が豊富という結果に。

アスリートの腸内に特に多く存在していたのが、肥満のリスク軽減に関係している腸内細菌だった。

またラグビー選手の方が、BMIが標準より高めの男性に比べ、代謝プロフィールが良いことも明らかに。

「運動は腸内細菌や免疫力、代謝にも影響し、その有効性を大いに示す結果となった」と博士らは結論付けている。

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