スマホのスクリーンには何千種類ものバクテリアがいると判明:米調査

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スマホのタッチスクリーンに付いているのは指紋や皮脂だけではなく、バクテリアの温床にもなっているらしい。

17人のスマホから7,000種以上の細菌を検出

米オレゴン大学の博士課程修了者、ジェームス・メドウ氏が17人の被験者の指とスマートフォンを調べたところ、全部で7,000種類以上の細菌が検出された。

最も多かったのは連鎖球菌で、大抵は人の口の中にいる細菌。また、通常人の肌に付いているブドウ球菌とコリネバクテリアも多く見つかった。

持ち主と8割の菌を共有

タッチスクリーンに付いていた細菌の多くは、持ち主の指からも検出され、その8割が共通しており、「携帯電話とは愛着以上に、個人的な細菌まで共有している」と同氏。

細菌の温床などと聞いたら、潔癖症の方には耐えられないかもしれないが、これらの菌はそれほど心配する必要はないらしい。同氏いわく「多くのバクテリアは無害で危険なものはほんのわずか」だそうだ。

今回被験者のスマホから検出された菌が病気のもととなるのかどうかは明らかにされていないが、「被験者は皆健康」とのこと。

思いの外細菌をたくさん検出できたためか、同氏は将来的に携帯電話をバクテリアのモニタリングに使用できないか、検討しているという。

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