【これはすごい】1本に40種類の果物がなる魔法の木が話題に!

2014年07月28日 11時56分

2014年08月11日 16時39分

Sam Van Aken
Sam Van Aken

1本の木に40種類ものフルーツがなる…まるでおとぎ話のようだが、正真正銘その木は実在する。

春には何十種類もの花が咲く

アメリカには、1本に桃やプラム、あんずやネクタリン、さくらんぼなど、季節によって数々の果物がなる木が存在する。

見た目は普通の木と変わらないが、春になると当然1本の木に様々な果物の花が咲き、パッチワーク状態となるらしい。

魔法の木が誕生したのは米シラキュース大学と、アーティストSam Van Aken氏の、「食べ物がどうやって生産されているのか、今一度認識し直してもらいたい」との思いが背景にある。

閉園された果樹園で移植実験

プロジェクトは2008年、数多くの果実を生産してきたニューヨーク州の果樹園が、200年の歴史に幕を下したことに端を発している。閉園は忍びないと感じた同氏は、果樹園を買い取り果実の“チップ移植”なるものに挑戦した。

その方法は木の薄片をつぼみごと切り取り、他の木に移植するというもの。

いわばよそ者だった木のかけらだが、一冬テープで固定されると、同氏の言葉を借りれば「結構仲良くなれるもの」で、やがて一体化(?)し、ついに“40種類の果物がなる木”が完成したという。

全米各地に魔法の木

しかもこのような木は1本だけではないというから驚きだ。

上記の画像は、春、何十種類もの花を咲かせる様子を同氏がCGで作成したもの。その後7月~10月にかけ、木には順次実がなり旬のフルーツが楽しめるそうだ。

くだんの木はニューヨーク州のパウンド・リッジはじめ、ニューメキシコ州のサンタフェなど全米各地に点在している。

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