1日たった7分走るだけで心臓病や脳卒中による死亡率が減る

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flickr_Chris Hunkeler

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「健康のためには走らなきゃ」とは思いつつ、なかなか重い腰が上がらない人でも、1日7分、しかもゆっくり走っても良いならやれる気がしてくるのでは⁈

日常的に走っていると死亡率が減る

米アイオワ州立大学のDuck-Chul Lee博士らが、18歳~100歳の人、55,137人を15年間調査したところ、長時間汗水たらさなくても健康になれることがわかった。

15年の調査期間中3,000人が亡くなったが、うち1,217人は心臓病で死亡した。

調査対象者のうち日常的に走っている人は1/4足らずだったが、走っていない人に比べあらゆる原因による死亡率は30%減、心臓病や脳卒中による死亡率にいたっては45%も低いことが明らかに。

1日7分、ゆっくり走ってもOK

1週間に51分未満(1日7分ほど)、距離にして6マイル(約9.6キロ)未満、スピードは時速10キロに満たないゆっくりとしたペースのいずれにおいても死亡率は減るという。

1週間のうち走っている時間が1時間に満たない人でも、3時間以上走っている人と同じくらいの健康効果が得られるそうだ。

博士によれば、「1日15分~20分運動しなさい」と言われると、人は「そんな時間はない」と思いがち。5分~10分でも効果があるとすれば、座りっぱなしの生活習慣を見直すきっかけになるのでは⁈と期待されている。

ちなみに6年ほどランニングを続けている人が最も健康的で、心臓病や脳卒中で死亡するリスクが5割も減ったという。

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