携帯電話のせいで若者が「自己中」になっている

2014年08月24日 14時00分

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123RF
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今や誰にとっても携帯電話は欠かせないアイテムだが、特に若い人の依存率は高まる一方で、そのせいで若者たちの性格まで変化しているという。

7割の若者が「携帯電話は手放せない」

グローバルエージェンシーのハバスメディアが、16歳~65歳の英国人3,000人を対象に、デジタル機器が社会的または人の心理に与える影響を調査したところ、16歳~24歳の74%が「片時も携帯電話が手放せない」と回答した。

更に10年前と比べ、その振る舞いや心理にも変化が認められた。

彼らは家族や友人と連絡を取るために携帯を使っているだけではなく、異常なほど執着し、携帯がないと不安に駆られるという。

SNSのせいで自己中に

携帯電話はSNSのためにあるといっても過言ではなく、ソーシャルメディアの影響で、若者たちのナルシズム(自己中心主義)が増長し、その半数が「友達から特別な反応が欲しくてSNSに投稿している」と回答。

また自己顕示欲が強く、周囲の反応を得るためならSNSで平気でうそをつくこともあるとか。

事実1/3の若者は「自分を良く見せようと、話を盛ったことがある」と認めており、この傾向は女性に顕著だという。

人間関係にヒビが入る可能性も…

「SNSのせいで人間関係が壊れるかもしれない」と75%が認識しており、同じく携帯電話にも人とのつながりを危うくする危険性が潜んでいる。

実際に2/3の若者が、「友達や同僚と一緒にいても、会話が途切れれば携帯をチェックしたくなる」と自己中っぷりを発揮。

電車や図書館など“静かな”公共の場での携帯電話の使用についても、8割が「問題ない」と回答し、その流れを汲んだものなのか、「職場の会議中でも携帯OK」と考えている若者も3割にのぼっている。

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