コーヒーを飲んで20分昼寝をすると脳の認知機能がマックスに

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flickr_trophygeek

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「コーヒー」と「昼寝」とは相反するもののようだが、一緒にとると頭が冴えわたるらしい。

昼寝の前のコーヒーで認知機能高まる

英ラフバラ大学のReyner LA氏によると、コーヒーを飲んで15分~20分昼寝をすると脳の認知機能が高まるという。

たとえうっかり寝てしまった場合や、軽いうたた寝程度でも効果があるとか。

同氏らは被験者に車の運転の刺激テストを受けてもらったところ、上記の条件で昼寝をした被験者がもっともミスが少なかったそうだ。

また過去に行われた広島大学の林光緒氏らによる実験では、24人の若い男性に対し、24時間の間に何度か短時間昼寝をしてもらった。尚、被験者はきちんとした睡眠をとることは許されなかったという。

その結果、昼寝の前にコーヒーを飲んだ被験者の方が、プラシーボ(偽薬)を摂取した人に比べ認知的作業に優れていた。

カフェインの作用+昼寝の効果

「コーヒー+昼寝」と「脳の認知機能」との因果関係は不明だが、脳がカフェインに反応し、この様な効果が得られると考えられる。

そもそも脳内でレセプターとアデノシンが結合すると人は眠気を感じ、脳の神経細胞の活動も鈍る。カフェインが一部の結合を解くと倦怠感も解消するとか。

カフェインの効果は摂取後20分頃にあらわれる上、昼寝をすると自然にアデノシンは減少するというからまさに相乗効果。

コーヒーを飲んでから昼寝をすると、20分くらいで目が覚めるそうで、この時脳の認知能力はマックスを迎えるという。

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