テレビゲームをすると「語学力」が伸びると判明

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flickr_OakleyOriginals

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子どもがゲームばかりしていても、これからはあまり怒れなくなるかもしれない?

ゲームで語彙が豊富に

スウェーデン・ヨーテボリ大学のLiss Kerstin Sylvén准教授らによると、ゲームをしている時間が長い子どもの方がボキャブラリーが豊富であることがわかったという。

今回明らかになったのは、調査対象者には外国語にあたる「英語」の語彙に関して、また英語による双方向型のテレビゲーム(インタラクティブゲーム)で遊ぶ時間を調査したものである。

調査対象者は10歳~11歳の子ども76人。

調査にあたり、ゲームに費やす時間には男女で大きな開きがあった。男子は平均すると週11.5時間ゲームをしているのに対し、女子は5.1時間。

多人数参加型オンライン・ロール・プレイング・ゲームが有効

しかし女子の方が、言語を伴う双方向型のテレビゲームで遊ぶ時間が長く、フェイスブックなど、他人と絡むSNSに関しては週に11.5時間を費やしていた。一方男子の場合フェイスブックに費やす時間は週8時間だった。

また英語のボキャブラリーを増やすには、多人数参加型のオンライン・ロール・プレイング・ゲームが最適であることが併せて明らかに。

「プレーヤーとして英語を理解する必要に迫られ、自然に読み書きの能力が鍛えられる」と同准教授。「授業以外で英語に触れる機会として、英語の本を読むのはもちろん、テレビゲームも十分に役に立つ」と述べている。

今回明らかになったのは子どもへの好影響だが、語学を学習中の人は、対象言語が飛び交うゲームの世界に飛び込んでみてはいかがだろう?

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