夏生まれは気分屋?「生まれた季節」が性格に関係しているとの研究結果

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flickr_Omer Wazir

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よく血液型で性格がわかるというが、誕生日もその判断に役立つという。

生まれた季節で性格がわかる

ハンガリー・センメルヴェイス大学のXenia Gonda准教授らが、366人の大学生を対象に調査を行ったところ、夏生まれの人は気分の浮き沈みが激しい傾向にあることがわかった。

これに対し冬生まれは感情の起伏が少なく比較的穏やか、春生まれの人はものすごく前向きで、秋生まれはあまり落ち込まず、うつ傾向が少ないとか。

誕生月が神経伝達物質に影響

同准教授によると、生化学的な観点から、何月生まれであるかはドーパミンやセロトンなど、一部の“モノアミン神経伝達物質”に影響するため、性格判断が可能になるそうだ。

また「生まれた季節による性格への影響は、生涯にわたり長く続くと考えられる」とも。

モノアミン神経伝達物質には感情や性的興奮といった、認知プロセスを制御する働きがあり、気分や特定の気質形成に与える影響も大きいとみられている。

今回は対象がハンガリー人に限られる上、対象となる人の数も多くはないが、誕生の季節が統合失調症など一部の精神病に影響することが既に明らかになっているそうだ。

准教授らは生まれた季節による性格判断について、誕生月と気分障害の関係も踏まえ、更に調査研究を続けていきたいとしている。

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