【これは意外】中国一の大富豪が「お金があっても幸せではない」と本音をポロリ

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Facebook/Jack Ma

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中国の情報技術関連企業、アリババ社をご存じだろうか?本社は浙江省杭州市にあり、 企業間電子商取引のオンライン・マーケットを運営、240以上の国と地域に5,340万を超える会員を有している。

アリババ社は今年9月にIPO(新規株式公開)を行い、同社創設者であり会長を務めるジャック・マー氏は、「中国で最もリッチな男」と言われる。

中国一リッチな男が「不幸」と発言

まさに会社もマー氏本人も飛ぶ鳥を落とす勢いで、さぞかしハッピーだろうと思いきや、米CNBCのインタビューで「全然幸せではない」と語った。

この発言があまりに予想外だったためか、放送直後から複数のメディアがこぞって、その発言の真意について取り上げている。

彼は「幸せではない」どころが「ものすごくつらい」と胸の内を明かし、「今月に入ってあまり幸せとは言えない。私が元気じゃないと社員も株主も顧客もハッピーではないと思うから、無理にでも元気になろうとしているけど…」と発言。

不幸の原因はIPO以降のプレッシャー

中国一裕福な彼をここまで苦しめる原因は、ズバリ前述のIPOにある。同社の新規株式公開規模は250億ドルと史上最大の規模を誇り、同氏いわく「IPO自体は喜ばしいことだし、その結果にも満足している」そう。

しかし、如何せん周囲の期待と熱狂ぶりがすさまじく、責任の重さを痛感し「プレッシャーに押しつぶされそう」だという。

また同氏の気がイマイチ晴れないのは株価や今後への不安だけではない。街ですれ違う人々から向けられる視線が、以前のものとは違うと気付いた上、マー氏本人ではなく、“リッチな”同氏に惹かれて人々が寄ってきている気がする、とも。

本来の自分取り戻したい

アリババ社創設当初はここまで儲かるとは考えてもおらず、ただ「1人の実業家として尊敬されたかっただけ」だという。

成功者には凡人には計り知れない苦労があるようだ。「楽しみながら仕事に没頭していた頃の自分に戻りたい」と語る同氏だが、彼が本来の自分を取り戻せる日はいつになるのだろうか?

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