ヨーグルトをたくさん食べると糖尿病を予防できる可能性あり:調査結果

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flickr_ peddhapati

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カルシウムが豊富なヨーグルトは骨を丈夫にし、腸を健康に保つ菌も多いことは言わずもがな。そんな健康効果の高いヨーグルトに、また1つ新たな効能が見つかったのでお伝えしよう。

米ハーバード大学公衆衛生学部のFrank Hu教授によると、ヨーグルトをたくさん食べている人は、2型糖尿病の発症を予防できる可能性があるという。

効果のある乳製品はヨーグルトのみ

同教授は看護師や歯科医、薬剤師など医療関係者を対象に、全405万4,783人を調査。4年毎にライフスタイルや持病などに関する質問に答えてもらい、追跡調査を行った。

当初から糖尿病や心臓病、がんを患っていた人、及び乳製品の摂取量が不明な人は除外した上で、データを検証。調査期間中に2型糖尿病を発症したのが14,372人にのぼる。

全乳製品の摂取量との因果関係は確認できなかったため、無脂肪乳、チーズ、ヨーグルトと各乳製品毎に、その摂取量と2型糖尿病発症の因果関係を探った。

摂取量が多いほど予防効果高い

するとヨーグルトに限っては、摂取量が多いほど糖尿病の発症を防げる可能性が浮上。1日のヨーグルトの摂取量が28グラム増える毎に、発症率は18%ずつ減っていくという結果に。

残念ながら、被験者がどのタイプのヨーグルトを食べていたかは不明で、いずれの成分に効果があるのかもわからないそうだが、「ヨーグルトを日常的に摂取することは健康上望ましい」と同教授は述べている。

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