カロリー計算は時間の無駄?痩せる秘訣は断然「代謝」と専門家

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flickr_epSos.de

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太りたくないなら1日の摂取カロリーを2,000前後に抑えるべきなど、体重管理にカロリー計算は欠かせないと思われている。

しかし心臓血管の専門家である、米セント・ルークス病院のJames DiNicolantonio氏によれば、肥満の原因は必ずしもカロリーの過剰摂取ではなく、代謝を狂わせる食べ物のせいだという。

代謝への理解が必要

炭水化物や糖が代謝に与える影響を理解せず、ただカロリーにばかり気をとられていては意味がないのだそう。

たとえカロリーは同じでも、コーンシロップやイモ類、白米、シリアル他、精白小麦粉を原料とするものから摂取した糖が体に与える影響は、野菜や果物から摂取した糖分とは全く異なる。

前者は血糖値を急上昇させインスリンも増加、その後再び血糖値が下がるため、体は絶えず炭水化物を求める状態に陥る。

何カロリーなのかではなく、何を食べるかが大事

同じカロリーでも、ある食品は食欲を満たしエネルギーの源となる一方、ある食品は空腹感を助長し、体に更なるエネルギーを渇望させるだけ。

同氏いわく「摂取カロリーを抑える云々ではなく、ヘルシーな代謝に留意し何を食べるかを意識すべき」とのこと。

例えば「低カロリー」という観点だけで選ぶと、フルーツジュースや低脂肪の砂糖入りヨーグルト、パンやシリアルなどに手が伸びてしまうが、カロリーは高いが実はアボカドやナッツ、オリーブ、全脂乳製品の方が、代謝の点ではよっぽど健康的だという。

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