【これは怖い】思春期にニキビで悩まされた人は将来皮膚がんになる危険性が高い

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flickr_kthrn

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ニキビは青春のシンボル!などと悠長なことは言っていられない可能性が出てきた。

というのも、米ボストンにあるブリガム・アンド・ウイメンズ病院のMingfeng Zhang医学博士らが行った調査で、女性に関して10代の頃のニキビと将来のメラノーマ(黒色腫)との強い関連性が明らかになったのだ。

ホルモンバランスの崩れが関与?

同医学博士らによると、思春期ニキビはホルモンのバランスが崩れることにより発症するが、ホルモンバランスの崩れはニキビ以外にも様々な病気の原因になるという。

そこで同じく、ホルモンの乱れがもたらす“がん”の発症にも関係しているのではないか?と仮定した上で、99,128人の女性看護師を対象に20年間追跡調査を実施。

思春期ニキビが深刻だった人はメラノーマのリスク増

その結果、10代の頃重度のニキビに悩んでいた人は、大人になってからメラノーマになる確率が大幅に上がることが明らかに。

メラノーマを含む、乳がん、甲状腺がん、大腸がんなど全8種類のがんについて、それぞれの危険因子を踏まえ計算したところ、メラノーマに関しては重度の思春期ニキビとの強い関連性が疑われた。

ちなみにこれまでの研究で、思春期のニキビはホクロとして残る確率が高いことがわかっている。同医師らはこの点を含め、更なる調査研究を続けたいとしている。

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