【惚れてまうやろ】試合中のバスケ部員、いじめられていたダウン症のチアリーダーを救助

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flickr_Mr ATM2

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米ウィスコンシン州ケノーシャにあるリンカーン中学校。デザレイ・アンドリュースさん(通称「ディー」)はこの学校で、ダウン症でありながらチアリーダーとして活躍している。

しかし先日、観客席にてバスケットボールの試合を応援中、彼女はいじめの被害に遭ったという。数人の観客がディーをからかっていたそうだ。

試合中の部員が救出に向かう

そんな彼女を救い出したのは、当の試合をしていたバスケットボール部の部員たち。選手の1人であるチェイス・バスケス君はメディアの取材に対し、「ディーがいじめられているのに気付きタイムを要求。コートを後にして観客席に向かった」と話している。

同チームのコーチが目撃したところでは、彼らは一致団結して「彼女にちょっかいを出すな」と相手に迫っていたという。

バスケ部の部員たちが一丸となってディーを救い出したのには理由がある。彼らにとってディーは大切な仲間の1人なのだ。

ディーへの優しさで溢れたチームに

同チームでは彼女に敬意を表し、昨年から体育館を「D’s House(ディーの家)」と呼び、お揃いのTシャツを着て彼女のチーム加入を歓迎した、という経緯がある。

コーチいわく「部員全員がディーの兄貴のつもりでいる」そうで、チーム全体が彼女に対する優しさで溢れるようになったとか。

またその雰囲気が観客にも伝わったのか、かつてはあまり評判の良くなかった同校だが、人々の見る目も変わってきているという。

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