【これは意外】瞑想が躁病やうつ病の引き金になる可能性ありと専門家が警鐘

Text by

  • 10
123RF

123RF

ストレスを軽減し健康効果も高いとされ、近年注目を集める瞑想やマインドフルネス(自身の体や気持ちの状態に気付くための心のエクササイズ)。

そのメリットばかりがもてはやされているが、実は重大な副作用が隠れていると英専門家は指摘する。

瞑想が精神疾患の引き金に

コヴェントリー大学のMiguel Farias博士が英インデペンデント紙に語ったところによると、2013年9月16日に起きたワシントン海軍工廠銃撃事件の犯人が熱心に瞑想を勉強していたことや、ヨガのインストラクターをしていた女性が瞑想中にうつ病を発症したこと、25歳の女性が瞑想後に深刻な精神疾患になったことなどを例に挙げ、ときに瞑想やマインドフルネス自体が躁病やうつ病、幻覚、精神病を発症させる可能性があると警鐘を鳴らしてる。

事実、瞑想がブームとなっている米国で行われた調査では、6割の人がそのせいでパニックになったり、うつになったり、精神錯乱などの症状を訴えたそうだ。

同博士によると、経験の豊富さ関係なく、14人に1人が深刻な悪影響を受けているとも。

プラス面ばかりを強調するのは危険

他にも、囚人に週1回90分の瞑想レッスンを受けてもらう実験では、瞑想をすると気分が明るくなり、ストレスや精神的苦痛が軽減した囚人もいたものの、彼らの攻撃性や凶暴性に変化はなかったという。 

同博士いわく「多くの研究者が瞑想やマインドフルネスのメリットばかりを強調するが、マイナス面を無視するのは危険」だそう。

「何のリスクもなく自身の認識を改め、現実を変えることなどできるのか」という点を改めて考えてほしいという。

Posted: |Updated:

注目の記事

前の記事を見る

次の記事を見る

Ranking