【朗報】シナモンに風邪やインフルを防ぐ働きありとの調査結果

2015年06月15日 13時35分

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flickr_CINNAMON VOGUE
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比較的身近なスパイスでありながら、体臭を予防したり、血糖値を安定させたりと様々なパワーを発揮してくれるシナモン。この心強い味方に新たな効能が見つかったのでお伝えしよう。

米トゥーロ大学のMilton Schiffenbauer博士率いるチームが行った調査により、シナモンの持つ抗ウイルス効果が認められ、感染症を予防する働きがあることが明らかに。

ほぼ100%ウイルスを無力化

同博士らがサイゴンシナモンとセイロンシナモンを、玉ねぎやクローブ、ペパーミント、カカオ、サフランなどの植物抽出物と比較した結果、シナモンには他の植物にはない、一部の生物の中でウイルスを無力化させる働きがあることがわかった。

同博士らはそれぞれの抽出物を、バクテリアに感染するPhi Xというウイルスにどれだけ対抗できるか実験を試みた。Phi Xは動物や人間に感染するウイルスと多くの点で類似しているそうだ。

24時間培養し実験してみると、シナモンを10%含んだ抽出物では、間欠的に混ぜ合わせるとわずか10分で99.9~100%のウイルスを非活性化させることができた。

1日大さじ1~2杯で予防効果あり

同博士いわく「シナモンはPhi Xウイルスの構造自体にダメージを与えることができるようで、1日大さじ1~2杯の摂取で風邪やインフルエンザ、ヘルペスなどの感染症を予防できると考えている」という。

尚、同調査結果は米国微生物学会にて発表されたものである。

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