休み明けの仕事にも影響大?大人のための「正しい休暇の過ごし方」

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8月に入りお盆休みも目前。「もうすぐ夏休み!」と楽しみにされている方も多いはず。

日頃の疲れやストレスを発散し、休み明けには心機一転、再び仕事や勉強、家事に勤しむべく、充実した休みを過ごしていただきたい。

そこで今回は正しい休暇の過ごし方を4つご紹介。休み中は…

人間関係を築き直す

いつもは忙しくて、妻や夫、家族や友人、恋人などとゆっくり過ごす時間がないという方、夏休みはのんびり旅行でもしてその絆を再確認していただきたい。

実際に、休みが取れないという人は親しい人との関係が壊れやすいことが、独市場調査会社GfKが行った、1,214人を対象にした調査で明らかになっている。

調査によると、平均的な労働者は年3回何かしらのイベントを見逃しており、特に子どもに関する行事には参加できていないとか。夏休みは埋め合わせの絶好の機会と心得よう。

旅行に行く

長生きしたければぜひ休暇を取るべき。米フレイミングハムで行われた「Framingham Heart Study」では、45歳~64歳の女性に年にどれくらい休暇を取っているか尋ね、20年間にわたり追跡調査を実施。

すると「休みを取るのは6年に1度(もしくはそれ以下)」と答えた人は、「少なくとも年に2回は休みをもらっている」という人に比べ、心臓発作及びそれに伴う死亡率が大幅にアップした。ちなみに年に1度の休みですべての原因による死亡率が低下したそうだ。

米心理学者Paul D. Nussbaum氏によると、休暇中の理想的な過ごし方としては旅行がベストで、将来認知症になるリスクも減るという。

いつもと違う環境に身を置くと脳が刺激を受けることは、英ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンが行った調査でも明らかになっている。

体を動かす

旅先ではカクテル片手にビーチで1日のんびり過ごしたい…そんな気持ちはよくわかる。しかし、旅行先でもできるだけ体を動かした方が、心も体も元気を取り戻せるという。

米国心理学会によると体を動かすと、1日を通じて心も体もエネルギーに満ち溢れるそうだ。

またその際、せっかくなので家族や友人と一緒に歩くのがお勧め。

というのも、英イースト・アングリア大学のアンディ・ジョーンズ教授らの調べで、1人だけで歩くよりも、何人かで連れ立って歩いた方が、脳卒中や心臓病をはじめ、うつ病やがん再発のリスクを減らせることが明らかになっている。

しっかりと睡眠をとる

休み中、遊びに夢中で睡眠時間が減っては元も子もない。休暇中こそ理想的な睡眠時間をキープして。

米National Sleep Foundationでは、18歳~64歳までの人であれば1日7~8時間の睡眠を推奨しており、これは休暇中とて同じこと。

十分体が休まったと感じ、生産性も問題ないと実感するには、大人の場合7時間以上の睡眠が必要だそうで、休み明けの仕事のはかどり具合にも関わってくるに違いない。

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