「6歳の娘にスケボーを教えてくれた少年へ」感謝の気持ちを綴った母親からの手紙が心温まる

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Jeanean Thomas

Jeanean Thomas

今、ある母親が公園で偶然出会い、親切にしてくれた少年に宛てた手紙が、複数のメディアで取り上げられ、多くの人々の気持ちをホッコリとさせている。

The Hamilton Spectatorが伝えるところによると、カナダのオンタリオ州ケンブリッジに住む、Jeanean Thomasさんは最近、6歳になる娘のPeytonちゃんがスケートボードの練習をするのに、一緒に公園を訪れたという。

スケボーを教えてくれた少年

公園では多くの少年たちがスケボーで遊んでいたそうだが、その中の1人が、初対面のPeytonちゃんに対し、親切にその乗り方を教えてくれたという。

Jeaneanさんは後日自身のツイッターにて、「公園にいた男の子へ」と題し感謝の気持ちを綴っている。

こちらがそのツイート▼

「お兄ちゃんばっかり…」と気後れする娘

この手紙によれば、Peytonちゃんは何か月もの間スケボーを欲しがっており、この度念願かなって手に入れたので、練習のため公園に向かったそう。

しかし既にそこには10代の少年たちが大勢いて、タバコを吸ったり悪態をついていたりといった有様。それを見たPeytonちゃんは、「お兄ちゃんばっかり…」と気後れし、すぐに回れ右をして帰ろうとしたとか。

「正直いって私自身も帰りたいと思った」と明かすJeaneanさん。

公園は彼らのものではない

しかし、年上の男の子たちがたむろしているからといって怯む必要はないし、公園は彼らのものではないと、娘にわかってもらうため、Jeaneanさんは敢えてそこでスケボーをやらせた。

慣れないPeytonちゃんを尻目に、周りを我が物顔で滑る少年たち。その中の1人が「ねえ、ちょっと…」といって娘に近付いてくるのを見たとき、Jeaneanさんの口からは「この子もここで滑っていいはずよ」という言葉が出かかっていたそう。

友人に笑われるも親切にしてくれた少年

しかし予想に反し少年は、「足が違うんだよ。教えてあげようか?」と声をかけてきたという。

それから1時間以上、少年はPeytonちゃんにバランスのとり方や滑り方を教えてくれたそうだ。また彼女が転ぶと手を貸して起こしてくれて、怪我をしないよう注意してくれたとか。

Jeaneanさんは最後に「娘に優しくしてくれてありがとう。あなたはそのせいで友達からからかわれていたのに…」 と綴っている。

称賛の声が続出

「あなたのおかげで、公園を出る頃には、娘は“何でもできるんだ”と誇りと自信を感じていたわ」とも。

Jeaneanさんだけではない。どこの誰だかわからない少年に対し、「なんて良い子なの!感謝の手紙、当の少年に届くといいですね」「自分より小さな子の面倒を見るなんてすばらしい」「もし我が子なら、これ以上ないくらい誇りに思うことでしょう」「うちの子もこういう子に育てたい」といった称賛の声が殺到している。

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