走行距離1キロ…国際的なマラソン大会で“ズル”して賞金を得ようとした選手が逮捕

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flickr_PrairieIce60

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スポーツマンシップとはかけ離れ、全然正々堂々と戦わなかった、あるマラソン選手が今集中砲火を浴びている。

先週末ケニアで行われたナイロビマラソン。この国際的なレースで、信じられないような“ズル”が発覚した。

2位でゴールも汗ひとつかかず

Kenyans.co.keが伝えるところによると、同大会では、28歳のJulius Njoguという選手が、2位でゴールインしたという。

しかし、42キロ走ったはずなのに、Njogu選手は全く疲れた様子もなく、汗ひとつかいていなかったそう。また、ゴールした多くの選手が足を運ぶ、メディカルテントに向かうこともなかったという。

スタジアム近くで先頭集団に紛れ込む

不審に思った審判員らが調べたところ、彼はゴール手前1キロほどの地点で、レースを見守っていた観客の中に隠れ、通り過ぎる先頭集団に紛れてちゃっかりスタジアムに入ったという。

実際に彼が走った距離は1キロにも満たなかったとみられている。

賞金目当ての犯行か

Njogu選手はゴールの手前で、疲労困憊した様子の2番手の選手を抜きフィニッシュ。7,000ドル(約85万円)の賞金を手にするはずだった。

しかしゴール直後から“ズル”を疑われた同選手は、審判員や他の選手らと口論となり、長距離を走ってきたことを証明するためだろう、靴を脱ぎ、足にできたマメを見せようとする場面も。

しかし、「終始先頭集団を追っていたが彼の姿はなかった」「彼は走っていなかった」という証言が相次ぎ、結局同選手は逮捕された。  

▼こちらはNjogu選手の不正を非難するツイート

 他にも「賞金のためにズルするなんて信じられない」「やるならもっと上手くやれ!」「笑っちゃう」「2位じゃ目立ちすぎだろ」といったコメントが寄せられており、皆開いた口が塞がらないようだ。

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