【ベルギー連続テロ】難民の少年が掲げた被害者への哀悼のメッセージに心が痛む

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Twitter/Alessandro Aimone

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ベルギーの首都ブリュッセルで、現地時間22日の朝に発生した連続テロ。

この惨劇を受け、ある1人の少年が掲げたメッセージに、世界中の人々が心揺さぶられている。

難民の少年が掲げるメッセージ

それは、祖国を追われ避難生活を余儀なくされている難民の少年が手にしたメッセージだ。

投稿によると、これはギリシャとマケドニアの国境付近、イドメニにある難民キャンプで撮影されたもので、メッセージには「Sorry for Brussels(ブリュッセルを気の毒に思う)」と書かれている。

テロ被害者への思いやり

英国赤十字社によると、数週間前に制定された新たな規定により、イドメニでは現在、マケドニアへの国境が封鎖されている。

女性や子どもを含む1万人ほどの難民が足止めを食らい、国境を開くよう求めているとか。

この少年はその様な厳しい状況の中、今回ブリュッセルで起きたテロ事件に対し、被害者への思いやりを見せているのだ。

時局に鑑みるに、今回のテロ事件への悲しみと、苦境に立たされる難民への同情とで、人々の心は千々に乱れている。

「イドメニの難民は国境を開くよう、非暴力的な手段で主張」

「難民問題の本当の側面を見せてくれてありがとう。彼らも安心安全を求める、心ある人間なんだよね」

「欧州に国境を開くよう抗議する最中、1人の少年がテロ事件に対する悲しみを表現している」

君のせいじゃない…

また、「Sorry」という言葉から、この少年がテロに対する罪悪感を感じているのではと推測した人々からは、同情の声もあがっている。

「彼の信仰のせいではないし、謝る必要なんてないのに…胸が痛むわ」

「この子は悪くない。彼は被害者だ」

「君のせいじゃない、君は悪くないよ」

「この少年は謝る必要は全くない。とは言え心優しい行いですね」

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