今年10周年のクールビズは5月スタート。ファッションも個性派でクールに

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今年のクールビズは2か月延びて5月から10月

昨夏は、高知県四万十市で41.0度の日本の観測史上最高気温を記録。地球温暖化をヒシヒシと感じる昨今、節電の必要性もあることから、環境省は従来6月から9月までだったクールビズを今年は5月から10月に拡大することにした。

クールビズは今年で10周年。すっかり定着した感があり、かつては真夏でも汗だくでスーツ姿という男性が多数見られたが、近年はその数が大きく減少。国が音頭を取って推進してきたキャンペーンが功を奏し、「スーツでないと相手に対し失礼である」という固定観念から多少なりとも脱却できたのではないだろうか。

環境省は、「みんなでシェアして、低炭素社会へ」をスローガンとする新しい気候変動キャンペーン、「Fun to Share」の活動のなかで、「クールビズ」の呼び掛けを引き続き行っていく。

提携してキャンペーンを行っている日本百貨店協会では『エアコン消してデパートに集まろう』と呼びかけ、冷房温度の緩和を実施。また日本チェーンストア協会も、従業員の夏の軽装の実施や暑さ対策の提案などを通じて、ライフスタイルの変革によるクールビズの周知に取り組むそうである。

2014年は「個性派クールビズ」の年

クールビズが始まった当初は、ただ上着を脱ぎ、ネクタイをはずすだけというスタイルの人が数多く見受けられ、襟元がだらしなく開いたり、シャツやパンツの下が透けて見えたりということもあって不評であったが、クールビズ専用商品の認知度も上がり、おしゃれ度もアップしている。

2014年は「個性派クールビズ」の年になると言っているのは、アパレルメーカーのDoCLASSE。各社カラージャケットやカラーパンツ、ストールなどで、「おしゃれ」を楽しみたい男性にアピールしていくという。

クールビズは冷房時の室温を28℃にしても快適に過ごせるライフスタイルということであるが、現実には28℃は軽装でもかなり暑い。せめて見た目だけでもクールなファッションできめてほしいものである。

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