Googleがパスワードの使い回しを予防する新たな拡張機能を公開

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Googleは4月29日に新しいGoogle Chrome用拡張機能『パスワード アラート』を公開した。

Googleは同社のログイン画面に似せた精巧なフィッシングサイトから、ユーザーが誤ってログイン情報を入力してしまうのを防ぎたいとしている。

Googleのそっくりさんは後を絶たない

Googleがネット検索の最大手として世界に名を轟かせ始めたころから、その見た目を真似した偽のサイト、タイプミスを狙った1文字違いのブラクラ(ブラウザクラッシュ)サイトなどが現れた。

そうしたサイトの中には非常によく出来ており、うっかりGoogleの社員ですら騙されてしまうものもあるようだ。

パスワード アラートはGoogleのアカウントに関連づけられたパスワードを、他のサイトで入力しようとすると警告を促す。

Google Online Security Blog

これによってフィッシングサイトの運営者に、ログイン情報を悪用されるの防ごうという狙いだ。

パスワードの使い回しを予防するためにも効果的

パスワード アラートはフィッシング詐欺を回避するためだけでなく、複数のサイトでパスワードを使い回さない意識を高めるためにも有効だ。

多くのユーザーは管理の手間から、複数のサイトでパスワードに同じ文字列を設定していることが、以前から指摘されている。

この状態では、どこか1箇所から情報が漏れた場合、同じパスワードを使っているすべてのサービスで不正アクセスの危険性が高まる。

Gmailなど大事な情報を預けているGoogleのパスワードは、他と被らないものにする必要あるだろう。

もちろん他のサービスにも同様のことが言える。

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